最小の労力で内定を。 【by Taka & Matt】

投資銀行・総合商社内定者による、【戦略的に】就活を進めるためのTips

はじめに ブログの紹介

 

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このブログでは、投資銀行内定者のTakaと総合商社内定者のMattが、自分たちの経験や後悔、成功例を元に、
主に現在頑張っている就活生と、これから就活の大学1,2年生に向けて有益な情報を発信していきます。

軸としては3点。

1. 志望動機、ガクチカなど頻出の質問についてのESや面接の対応(いわゆる"普通の"就活対策系)


2. ニュースや時事問題への分析や意見を通して、TakaとMattの視点、たまにディスカッション(面接などで聞かれた場合、これを参考に答えられるかと思います。)


3. 今日からすぐ使えるインスタントテクニック(就活で求められるレベルの企業分析や便利ツール)

 

ネット上にはたくさんの就活サイトが乱立しています。

でもそんなサイトを運営する自称「キャリアコンサルタント」には、自分でまともに就活もしたことないような人たちが結構な数まぎれており、

まとめサイト並にひどい記事がたくさん公開されているのです。

(個人的には「いかがでしたか?」で締めるサイトは怪しさMAXです笑)

 

そんな中、Taka & Matt はこの間まで就活をしていた内定者として実体験に沿った内容をお届けし、上記のような怪しいサイトとは明確に差別化できると考えています。

 

読者の皆さんには是非軽い気持ちで読んでいただき、自分が役に立つと思ったところだけ盗んでもらえれば幸いです。

 

Withコロナ就活1期生として、将来を切り開く就活生の皆さんを応援しています。

 

Taka & Matt 

 

【就活】絶対に輝くバイト経験の伝え方 ~あなたは現場のプロフェッショナル~

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就活でバイトの話はありきたり?

ありきたりなストーリーしか書けない99%の就活生はそうなんでしょうね。

大手就活サイトにも「学んだことを伝えれば大丈夫!」みたいな、耳にタコができるようなことばかり。

 

でも伝え方を少し変えるだけで、面接官には周りの就活生とは全く違ったストーリーに思えるのです。

 

ガクチカがバイトくらいしかない人(本当に頑張った人も)、周りの長期インターンに引け目を感じてる人、

そんなバイト戦士仲間や後輩に送る、簡単にできる輝くバイト経験アピールのテクニックです。

 

Mattはかつてバイト戦士でした。時給1000円程度なのに、多い月の給料が15万円を超えてたので、単純計算で2日に1回、10時間。やりすぎ・・・)

 

バイト=現場のプロ

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タイトルの通り、アルバイトは現場を知り尽くしたプロフェッショナルです。

 

あなたはバイト先への不満がありませんか?バイト仲間も同じようなことを言っていませんか?

 

それはまさに店舗における「オペレーションの問題点」です。あなたは店長や本社が理解していない、運営上の問題点を体験しているからこそ不満を持つのです。

 

Mattは飲食なので)新メニューが出てきた時、「こんなの売れないっしょ・・・」と思った経験はありませんか?

 

それはまさに「顧客理解」をあなたが本社よりもできているということです。お客様が何を求めているのか、どういった気持ちで来店するのか、

データには決して現れないことを、あなたは知っているのです。

 

ファンドやコンサルなど、他の企業の業務改善をするような人たちは、多くの場合「現場」を徹底的に調べ上げます。

 

それは「現場」こそ収益を生み出す源であり、それが抱える問題点を見つけ出すことが根本にあるからです。

 

アルバイトは常にビジネスの最前線に立っており、お金を直接払ってくれるお客様(=収益の発生源)と接しています。

そこでの気づきや経験は、ビジネスをする上では貴重で絶対に必要なものなのです。

 

【アルバイト=現場のプロフェッショナル】という視点は、就活生のほとんどが気づかずにアピールしない点です。

このポイントを的確に突いて、面接官を「おぉ・・」と唸らせるようなエピソードを作る意識をまずは持ちましょう。

 

具体的な伝え方

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よくある「売上~%up」とか「満足度No1」とか、ありがちなストーリーに陥りがちなのがアルバイト経験のデメリットです。

とはいえ、それはある程度仕方ないです。「ただ働いてました」じゃ話に起承転結が付きませんし、聞いてる側も飽きてしまいます。

 

そこで、ありきたりなエピソードを使いながら「現場のプロ」としての独自性を推しだすために、

話の中心をそういった結論部分ではなく「過程」に持ってきましょう。

 

「なぜ」それをやろうと思ったのか

「どうやって」それをやったのか

 

 

これらの「過程」のストーリーに、「現場のプロ」としての気づきを一つ加えるだけで、説得力のあるストーリーの完成です。

 

例えば飲食店バイトで「ドリンクのおすすめで、売上が上がった」という設定で考えます。

① なぜやろうと思ったのか?

現場で働いていて、ドリンクを頼まずにお水だけのお客様がかなりの割合いることに気づいた。「ドリンクはいかがですか?」と何度か聞いてみたところ、ドリンクのページを知らないお客様がいたり、アルコールしかないと思われ「車だから」と断られることが何回もあった。

「頼みたくない」のではなく「知らない」ことが多いと気づき、お客様の潜在的なニーズに気づいた

 

② どうやってやったのか?

立地上、車で来るお客様が多いと気づき、アルコールをあまり頼まれない。またファミリー層も多いこともあり、ノンアルコールのドリンクだけを切り取ったメニューを作りテーブルに置き、おすすめをする手段をとった。

メニューの紹介をする際にノンアルメニューも併せて紹介することで、意外と豊富なメニューに驚かれたり、気遣いに喜んで下さったりしていた。

 

③ 周囲をどうやって巻き込んだ?

⇒ 継続的になるようなるべく従業員に負担が増えないようなやり方を考えた。その上で自分が率先して働き後輩にも影響を与えることで、結果的に先輩含め店全体に浸透していった。

 

簡単なストーリーですが、「従業員だからこそ」できた施策ですよね?

ストーリーの要所で「現場のプロ」ならではの気づきを入れることで、ありきたりではなく目立つようなガクチカになりました。

 

このような「気づき」は大人である面接官にとっては意外なもので、あなたの深い印象を与えられること間違いなしです。

 

まとめ BtoCを知り尽くしたプロとして自信を持とう

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ここまで就活において、周りと比べて輝くバイト経験の伝え方について書いてきました。

要点:

・アルバイト=現場のプロフェッショナルであるという意識を持つ

・バイトをしていた時の不満や疑問を、ビジネス上の「問題点」として洗い出す。

・バイト経験は「過程」にフォーカスして、それぞれ現場ならではの「気づき」を入れる

 

 

アルバイト経験は就活で話すのはイマイチだと思われることが多いです。

実際私が就活をしていた時も書くかどうか悩みましたし、集団面接ではみんなバイト経験ばっかり喋ってました。

インターンしてる人には引け目を感じるし・・・。

 

でも、伝え方を少し工夫するだけで全然違ったエピソードになるのはご理解いただけたのではないでしょうか。

総合商社の面接でも自信をもってバイトの経験を話しましたし、ウケもかなり良かったと記憶しています。

 

ESや面接で、周りの就活生とガッツリ印象に差をつけましょう!

 

まあ、とりあえず、

お互い明日からバイト頑張りましょう。

【常識破壊】どの業界にも通用する万能の就活軸の作り方

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(※本記事は、やりたいことが見つからない人や、いろんな業界を受けたい人にダイレクトに刺さるテーマとして書いています。)

 

こんにちは、Takaです。

 

私とMattの就活観はとても似ていました。

 

それは、「やりたいことなんか見つからねーよ」という思いでした。

 

それでも志望動機は軸をもって答えなきゃいけない。これがマストのことなのは分かり切っていました。

 

そんなやりたいことが見つからない私たちが必要に迫られた結果、

ESや面接までに万能の軸を作り上げ、本番でも通用するようなレベルまで到達させた経験から考える、

どの業界にも使える就活軸についてのTipsです。

 

 

どんな業界でも通用する就活軸の作り方

業界軸が先は常識? そんなの捨てて働き方から軸を決めよう!

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就活の常識は、「まず興味がある業界を絞って、志望する企業を探す」というやり方ですよね。

大手のサイトや就活本は、軸作りはまず「業界」と断言しています。

 

でも、1. やりたいことが見つからない人 2. 複数の業界を受けたい人 

これらの人にとっては非常に難しく、とても効率が悪いと言えます。

 

1. やりたいことが見つからない人

私やMattは気持ちがよくわかります。別に働きたくないという訳ではないですよね(中にはいるかもしれませんが)。どの業界もなんか面白そうだけど、特別何かに興味は惹かれないというタイプ。

 

2. 複数の業界を受けたい人

例えば商社とディベロッパー、全然業界の違うメーカー、などなど。何となく行きたい会社があってそれをピックアップしてるタイプ。面接で併願先を聞かれると隠すしかないですよね。

 

業界選びで止まってしまい、企業選びや軸設定が全然進まなくなってしまいます。

 

そこで視点を変えて、「働き方」からアプローチしましょう!

 

特定の業界に興味がなくても、

職場環境を思い浮かべた時に、絶対に譲れない点は出てくるはずです。

実はこれをもとに絞っていけば、企業の数はかなり限定されていきます。

 

そのあと業界軸なんて簡単に刺せますから、ご安心を。

 

具体的なやり方

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①自分が求める「働き方」を分解する

 まずは自分が働いてる姿を思い浮かべてください。

綺麗なオフィス?ゴールドカード?定時上がり?はたまた成長環境?

 

パッと思い浮かんだ理想の姿を、思い付きでいいので書き出してみてください。

 

Takaの例

・大手企業・高額な年収・成長環境・専門性・丸の内・経済学部の知識を活かせる

 

こんな感じになりました。

②分解の結果を、仕事が選べるように最適化する

これをさらに分解します。

・大手企業 ⇒ 名前を言えば誰でもわかるような会社

・高額な年収 ⇒ 30までにできれば1000万欲しい

・成長環境 ⇒ 比較的残業して大学の同期より働きたい

などなど

 

ここまで分解・定義づけできれば、もう仕事はいくつかしかありません!

(ちょっとTakaがわがまますぎて絞られすぎた感はあります笑)

 

これに当てはまる仕事は、

・金融の一部(=投資銀行メガバンク

・総合商社

・大手広告

 

くらいになりました。

後で書きますが、これは「本音」ですので、面接用の「建前」に変換する作業があります。

 

最後に業界軸でロックオン

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働き方軸である程度仕事を絞ったら、ここで初めて業界について詳しく調べる作業に移ります。

業界が3つくらいまで絞れてたら、会社まで全部洗い出す勢いで深く分析します。

私みたいに大手って軸があったら「業界~番手まで」というのもありですね。

 

 ここからが、皆さんが自分の頭でやらなくてはならない領域になります。

業界・企業分析をして、「他社に比べてこんな特徴があるのか・・・」と理解する。

そして、自分がそこに熱意をもって取り組みたいと思っていると経験ベースで伝える。

(詳しくは以下の記事で!)

sho-sha-insight.hatenablog.com

 

本音軸と建前軸の使い分け

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ここまでで、「働き方 × 業界」の本音軸は完成しました。

ただお察しの通り、ESや面接で本音軸を話すわけにはいかないので、最後にここで「建前」軸を作りましょう。

 

ここでポイント。

建前軸には、自己分析をした結果を必ず盛り込みましょう!

 

軸は、自分の思いです。こういう働き方がしたくて、こういう業界に行きたい。

ただ面接官は、それが本当かどうかを見極められません。他人の思いですから。

 

そこで面接官を最低限「納得」させるためには、自分の経験ベースでの話をするのが手っ取り早いです。だからこそ自己分析の結果を使うことが効率的です。

 

先程のTakaの例だと、

・大手企業 ⇒ お客様の感謝が自分の原動力だとバイトで気づき、大手企業としてより多くのお客様と関わればモチベーションになる。

・高額な年収 ⇒ バイトでは最低時給で、正当に評価されていないと感じることが不満だった。自分の性格上、正当に評価されていればさらに努力できる。

・成長環境 ⇒ 昔から負けず嫌いの性格で、自分の周りの人たちが成長しているのにまったり働くことはできない。

 

このように自己分析の結果を絡めた軸を作れば、面接官は反論しにくいですよね!

 

まとめ

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長い作業でしたが、ここまでお疲れ様でした。

業界選びを最初にしなければならないという「常識」に対して、働き方をベースに考える効率性を皆さんにお伝えできたと思います。

 

この「働き方軸」は、絞った後の業界どれ受けても使える軸です!

 

あとは個別に企業研究をすることで業界軸を刺し、「なぜこの業界and御社なのか」ということを説明すれば良いだけです。

 

働き方軸をしっかり自己の経験につなげる(=建前軸)ことで、

様々な企業に応用が利く、とっても効率的な軸の完成です。

 

万能軸をどんどん他の業界に転用して、戦略的・効率的に就活を進めましょう!

 

From Taka

 

(今後も戦略的・効率的に就活を進めるための記事をUPしていきます。お見逃しのないようブックマークをお願いします!)

 

 

【就活生99%が知らない!】本当にやるべき就活の自己分析とは

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99%の就活生が自己分析を勘違いしている

 

総合商社は自己分析がめっちゃ重要・・・
そんな常識がささやかれる中でしたが、Mattは自己分析が大嫌いでしたし(分析しても何も出てこない!)、周りの就活生やネット情報もゾンビのように「自己分析」って唱えるものですから、気持ち悪さすら感じていたのです。

 

とはいえ就活を終えた今、正しいやり方を自分で見つけ出して行った自己分析は「して良かった」と思っています。

それはESでも面接でも、話す時に説得力が格段に上がるテクニックとして使えるからです。

 

ただ就活サイトや本で紹介されるような、バカ正直に「自己」を「分析」するのは無駄な作業です。

 

以下では、

①なぜ一般的な自己分析が無駄だと言えるのか

②実戦経験から逆算した、自己分析をやる意味とは

③就活の場で実際に「使える」自己分析

 

これらを順に考えていきましょう。

 

①なぜ一般的な自己分析が無駄だと言えるのか

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過程とゴールが逆転している

自己分析とは、自分の過去を振り返って分析し、どの企業を受けようか・自分の強みは何だろうか、と考えるためにやるものだと一般的には言われています。

 

ここで考えてみてください。

・今現在やりたいことがわからない人が、過去を分析して見つかることがあると本気で思いますか?

・行きたい企業があなたに求める強みは、過去体験から100%見つかると言い切れますか?

 

Mattはこう思います。

・過去は過去です。今のあなたではありません。ずっとあなたの興味関心は変化しています。過去の自分に従って企業を選んでも、後悔するのは目に見えています

・過去の体験から見つけた「あなたの強み」は、間違いなくあなたの強みです。でも企業が求める強みとずれていた場合、落ちるか、あなたがあきらめるか、どちらかです

 

就活サイトや就活本に踊らされてる

 就活サイトや就活本は、自己分析を全面に押し出しています。

なぜだと思いますか?

 

・就活生に「妥協のポイント」を理解させるため

就活サイトや就活本は、それを信じて満足する内定先をゲットした人の数=評判となります。

本当は最大手のA社に行きたい・・・と思っている就活生に、「自己分析の結果、業界10番手のJ社でもやりたいことができますよ」と信じさせます。

その結果A社の内定は出なくても、J社に受かれば満足し、評判が上がるのです。

 

・就活生に「やった感」を感じさせるため

就活は受験と違い、レベルアップがわかりにくいですよね。

そんな中で就活を指南する立場の人は、就活生にテンプレ的なものをやらせることでたくさん手を動かさせ、就活生に成長を錯覚させるのが大好きです。

(絶○内定とかいう本をはじめ、就活生に脳死で作業させる典型的な手口ですね。30分で捨てましたが、未だに買ったの後悔してます。)

 

②実戦経験から逆算した、自己分析をやる意味とは

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結論

では、「やるべき」自己分析とはどんなものなのでしょうか。それは・・・

 

志望動機やガクチカなどの根拠づけ

 

本当にこれだけです。

理由

あなたが面接官だとして、学生にESや面接で志望動機や自己PRを話された場面を想像してみてください。「御社の理念に共感・・・」とか「こんな強みがあります・・・」とか。

 

「いやほんとかよ!」ってなりますよね?

もちろん面接官だって元就活生なんですから、ストーリーが盛り盛りなのは知っています。

 

でもそこで自己分析をして、過去に自分が頑張った状況を抽出して、

例えば「こんな経験から食を通して人を喜ばせることに情熱を感じた。だから御社の食を通じて社会貢献という理念に共感した」という理由付けができればどうでしょうか。

 

面接官は感動まではしなくても、少なくとも「なるほどね」と納得しますよね。面接はこの程度で十分です。

 

伝えたいことを伝えるためには、理由付けが必要です。

そしてその理由付けが自分の経験であれば、面接官も想像しやすくなりますし、深堀された時にも難なく答えられる。

 

これがまさに、自己分析が必要な理由です。

 

③就活の場で、実際に「使える」自己分析

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ここまでで、自己分析とはエピソードの「理由・根拠づけ」のためにやるものだとご理解いただけたでしょうか。

 

そんな当たり前のことを・・・と思う方もいるかもしれません。

 

でも本当に大切なのは、「ゴールを見据えた自己分析」ということなのです。

 

言い方を変えると、

× 一般的な自己分析:過去の自分の分析 ⇒ 志望動機・エピソード構築

○ やるべき自己分析:志望動機・ストーリー上で根拠として欲しい経験にあたりをつける ⇒ 自己分析をしてそれを引っ張り出す

 

見ての通り、一般的な自己分析とはアプローチが反対ですよね?

 

志望動機だったら、企業理念や業務例などからある程度の「型」を作り、

理念への共感だったり、自分が情熱を感じるポイントは、どのようなものだったら納得してもらえるのかを考えます。

そのあとで初めて自己分析を行い、(無理やりにでも)経験と繋げるのです。

 

自己PRだったら、その企業が求めそうな強みの「型」を作り、

それに合致するような経験を自己分析で探します。

 

こうやって作られたストーリーは、説得力が格段に上昇します。

 

多少盛っていたとしても、100%ウソじゃなければ問題ありません。

面接官も昔はそうやってましたから笑

 

まとめ

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ここまでを振り返りましょう。

 

1. 一般的な自己分析は、過程と目的が正反対になっており、とても効率が悪い。

 

2. 正しい自己分析の目的とは、「志望動機やガクチカの根拠づけ」。

 

3. 正しい自己分析は、「自分のストーリー上で何が必要なのか」を考えて、そのネタを引っ張り出すために行うべき。

 

こんな簡単なことですが、99%の就活生は反対向きのアプローチで自己分析を行っています。

就活サイトや本のテンプレと格闘し続ける時間も本当に無意味です。

 

就活が楽しくて仕方ないならどうぞ好きなだけやってください。

でも内定してとっとと終わらせたい私みたいな就活生は、頭を柔らかくして、

是非このテクニックで効率的に就活を進めてください!

 

From Matt